2021.05.12.「オータニサン!」の活躍に思うこと

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今、大谷翔平が調子がいい。

とにかくすごい。

メジャーでも2刀流をしっかりやれている。

アメリカでもものすごく高い評価を得ている。

紳士だし、やんちゃだし、クールだし、

いいとこばっかり。

毎朝Yahoo!ニュースをみているが

大谷選手の記事がトップ10にならないことはほぼない。

そのくらい

「Ohtani san!」(オータニサン!)

の記事が毎日目に飛び込んでくる。

先週の日曜日なんか、

母の日にちなんで

昔の入園式での母親とのツーショット写真まで

記事になっていた。

ほんとビックリだ。

ふと、

一体、

「なんでこんなに好かれるんだろう?」

「なんでこんなにみていてすがすがしいんだろう?」

「なんでこんなに嫌味がないんだろう?」

と思ってしまった。

多分、それは

「まっすぐ取り組んでいるから」

じゃないかな?

野球が好きでたまらないから

好きで好きでたまらないから

一生懸命取り組む。

そしてますますうまくなる。

野球を通して全ての物事を

楽しくやれている。

だからますますいい方向に向かう。

ますますうまくなって活躍するけど

「好き、楽しい」

が原動力だから、

見ていて

「清々しく、気持ちいい」

のかな?

なんとなくだけど、これって

仕事も一緒だな、と思った。

「好き」でやっていることは継続できる。

たとえどんなに苦しくても

「好き」なんだから

続けることは苦じゃない。

でもそうじゃなくて、

「渋々やっていること」

「仕方なくやっていること」

「言われたからやっていること」

は、正直「しんどい」だけ。

食っていくためだったり、

いろんなしがらみだったり、、

そのためにしんどいことを続けているなら、

いつか我慢の限界がきてしまうんじゃないか。

体だったり、心だったり…

大谷選手のように、

好きなこと、得意なことを継続する

これができれば

その道の知識・経験も当然増えるしだろうし

ますます一流に、

ますますいい方向に向かっていくだろう。

たとえしんどい状況でも

自分の好きなことなら

ストレスがないし、頑張れるし、

それが

側から見ていても「清々しい」

のではないだろうか?

「現実は甘くないよ」

確かにそうかもしれない。

でもだからこそ、

なりたい理想の未来に向かって突き進むのは、

楽しいし、気持ちいいし、

何より「幸せ」なのではないだろうか?

僕たち50代のお疲れ世代は

そろそろ、というか、だからこそ

「楽しい、好き」

を目指していいんじゃないだろうか?

そんなことを

大谷選手の連日の活躍を見ながら感じた。

この調子でこれからもみんなを楽しませてほしい。

自身も大いに楽しんでほしい。

くれぐれも怪我のないように!

応援しています!

ではまた!

(元野球少年おじさん)